西増仁志が三崎優太への誹謗中傷で刑事告訴?両者の関係と騒動を解説!
西増仁志さんは、三崎優太さん(青汁王子)と20年来の付き合いがある人物ですが、現在は誹謗中傷や嫌がらせ行為について三崎優太さんから刑事告訴されています。
かつては仕事関係で良好な関係にあった二人がなぜ、裁判で闘うまでに関係がこじれてしまったのでしょうか。
本稿では、西増仁志さんのプロフィールや現在の肩書、西増仁志さんと三崎優太さんの関係、SNS(Twitter)での誹謗中傷はあったのか、YouTuberみねしましゃちょーとの関係などについて詳しく解説していきます。

西増仁志とは

西増仁志さんは、WEBマーケティングを手掛ける株式会社PMLの代表取締役を務める経営者・実業家です。
以前はインターネットマーケティング企業、株式会社イーエムネットや美容・健康商品を扱う株式会社メディアハーツ(現ファビウス株式会社)に勤務していました。
また、X(Twitter)の自己紹介欄では、「元ダークサイドのネット広告運用者」だったと自分で記載していて、インターネット・WEBの広告やマーケティングに関しては、表も裏も知っている人物です。
現在裁判をしている三崎優太さん(青汁王子)は、西増仁志さんの中学生時代の同級生でした。
そして西増仁志さんがかつて勤務していた株式会社メディアハーツは、三崎優太さんが高校を卒業してすぐの18歳の時に起業した会社です。
この会社で取り扱っていた「すっきりフルーツ青汁」が大ヒットし、三崎優太さんは端正な顔立ちをしていたことから、青汁王子とも呼ばれる様になりました。
西増仁志さんが株式会社メディアハーツに勤務していた当時、三崎優太さん(青汁王子)とは代表者とスタッフという間柄でした。
ただ、複数のトラブルが発生したことで、三崎優太さん(青汁王子)は2015年5月に西増仁志さんを解雇するという決断を下しています。
その後、2016年になって西増仁志さんは株式会社PMLを設立し、代表としてWEBマーケティングサービスの提供を開始しています。
また、フリーランスとしても西増仁志さんは活動していて、仕事依頼サイトランサーズでは「Web広告やLPOに関する分野を得意としております」という自己紹介で仕事を募っていました。
西増仁志のプロフィール
- 名前:西増仁志(にします ひとし)
- 出身地:北海道北見市
- 居住地:東京都豊島区
- 学歴:北見市立北中学校→北見柏陽高等学校→東京国際大学
- 職歴:株式会社イーエムネット、株式会社メディアハーツ、株式会社PML
株式会社PMLの会社情報
株式会社PMLは東京都豊島区池袋にあるWEBマーケティングを手掛ける会社です。
代表取締役は西増仁志さんですが、もうひとり代表として熊谷直哉さんの名前もあります。
WEBマーケティングのサービスとしては、インターネット広告を運用する「デジタルプロモーション」、クライアントのビジネスに合わせた最適なソリューションを提案する「コンサルティング」、サイトデザイン、コンテンツ制作、バナー制作といった作業を行う「クリエイティブワーク」の3つが柱になっています。
西増仁志と三崎優太(青汁王子)の関係

西増仁志さんと三崎優太さん(青汁王子)はどのような関係があるのでしょうか。
まず、出身地ですが西増仁志さんと三崎優太さん(青汁王子)は同じ北海道北見市出身です。
一部の三崎優太さん(青汁王子)のプロフィールでは北海道札幌市出身となっていますが、実際は中学校卒業までは北海道北見市で過ごし、高校は札幌の学校に進学したというのが正しいようです。
そしてこの北見市の中学校(北見市立北中学校)で二人は同級生でした。
北の豊かな自然に囲まれた街で同級生として育った二人が、高校、そして社会人では離れ離れになりますが、東京で三崎優太さん(青汁王子)が株式会社メディアハーツを起業してから再開したということになります。
西増仁志が嫌がらせをする理由
西増仁志さんは、複数のTwitterアカウントを作成して三崎優太さん(青汁王子)への誹謗中傷を行った疑いがありますが、どうしてそのような嫌がらせをするにいたったのでしょうか。
実は西増仁志さんがメディアハーツを辞めたのは、自主的にではなく、三崎優太さん(青汁王子)が西増仁志さんを解雇(クビ)するという判断からでした。
その判断材料は「仕事上のミスが多い」「過去に犬を高いところから落とし骨折させる」といったもので、労働者として、そして人間性を問題視したからでした。
三崎優太さん(青汁王子)としては、正当な解雇理由があるというスタンスですが、西増仁志さんはそれに納得せず、不当に解雇されたという逆恨みで嫌がらせをしているのではないでしょうか。
西増仁志は複数のSNSアカウントから三崎優太を攻撃?
西増仁志さんが三崎優太さん(青汁王子)を誹謗中傷する攻撃手段は、複数のSNSアカウント(Twitterアカウント)を作成して、様々な非難の投稿を行うというものでした。
確認されているものでは、4つのアカウントがあるので、それぞれの投稿内容を紹介します。
西増仁志|(株)PML(@pml_nishimasu )

このアカウントは本名を名乗っているので本垢(メインアカウント)と言えます。
開設日が2022年7月14日と比較的新しく、投稿ではWEBマーケティングやネット広告、ビジネス関連のことばかりで、三崎優太さん(青汁王子)だけではなく、個人や団体、企業などを攻撃する誹謗中傷などは行っていません。
開設当初は1日に何回も投稿したり、リツイート、リポストしたりして、活発に活動していましたが、8月に入ると投稿頻度は大きく落ち、月に数回しかツイートしないという状態になっていました。
そして2022年11月27日、三崎優太さん(青汁王子)が西増仁志さんを嫌がらせ行為で刑事告訴することを発表すると、それに合わせるように西増仁志さんはTwitterを更新して上図の内容を投稿し、告訴されたが周囲の人との縁を大切にすると宣言しています。
BUKUROおじさん@池袋グルメ(@BUKURO1104 )

アカウント名から分かるように、池袋のグルメ情報を投稿するアカウントです。
2021年1月11日に開設されたアカウントで、その理由として上図のツイートを投稿しています。
アカウントのアイコンが西増仁志さん本人の写真となっているので、サブアカウントであることが分かります。
西増仁志さんは居住地が豊島区で会社が池袋にあるので、池袋界隈の食事処にかなり詳しいようで、いろいろな美味しい飲食店を訪れては写真付きでそのお店の魅力を発信しています。
このアカウントは本当にグルメ情報だけが投稿されていて、とても誹謗中傷する人が持っているアカウントとは思えません。
また、こちらのアカウントも開設当初は頻繁に投稿していましたが、半年ほど投稿がなかったり、再開しても投稿頻度が大きく下がったりと、本垢同様に最初は大量にポストして、しばらくすると頻度が落ちるという運用形態になっています。
北のシマエナガ(34歳)(@shimaena_kitami)

このアカウントでは、三崎優太さん(青汁王子)の名前を直接は出していませんが、分かる人には分かるように匂わせることで誹謗中傷を行っています。
アカウント名やアイコンは雪の妖精とも呼ばれるシマエナガという鳥からきていて、このシマエナガは日本で北海道にしか生息していない貴重な鳥です。
正面から見ると白いもふもふのシルエットで、つぶらな瞳が可愛いとファンが多い鳥です。
西増仁志さんと三崎優太さん(青汁王子)の故郷である北海道北見市でも、町中の公園でわずかながら目撃例もある、二人にとって馴染みのある鳥です。
このアカウントでは当初、自然に関する投稿や可愛いキャラクターなどについての投稿などが多かったのですが、ある時から中学校時代の昔話を語り始め、その対象人物が三崎優太さん(青汁王子)であるかのように匂わせます。
そしてその昔話は、三崎優太さん(青汁王子)が「いじめ」や「万引き」などに関わっていたという内容でした。
また、2022年当時の三崎優太さん(青汁王子)についても「出会えない出会い系の元締め」「噂を流して相手の仕事の邪魔をする」「人がやった仕事を自分の手柄にする」「反社認定された人の共犯者」などであることを匂わせていました。
このアカウントがなぜ西増仁志さんのものだと断定されたかというと、自ら「Facebookでは三崎優太さん(青汁王子)と共通の友達が19人いる」と投稿し、この情報から該当するのは西増仁志さん一人だったためでした。
砂利拾いくん⚠︎言論蛮族⚠︎|青汁王子が開示請求中(@jarijari001 )

このアカウントでは、ストレートに三崎優太さん(青汁王子)に対する誹謗中傷、批判が行われています。
アカウント名でもわかるように、三崎優太さん(青汁王子)はこのアカウントの所有者が誰なのかを開示請求しているところで、アカウント主が西増仁志さんであることは確定していません。
それでも、ツイートの時間帯分析ツールを使ってみると、西増仁志さんの本垢(西増仁志|(株)PML @pml_nishimasu)と砂利拾いくん⚠︎言論蛮族⚠︎のツイート時間帯が同じで、しかも2つの投稿で引用している資料が全く同じということが複数回ありました。
さらにはツイートしなくなる=寝ている時間も同じことから、砂利拾いくん⚠︎言論蛮族⚠︎は西増仁志さん本人であることが確実視されています。
このアカウントでは14分に1度の投稿を行うほど活発に嫌がらせの投稿などを行っていました。