西増仁志が三崎優太への誹謗中傷で刑事告訴?両者の関係と騒動を解説!

批判と誹謗中傷は異なるもので注意が必要

本稿では、三崎優太さん（青汁王子）に対する西増仁志さんの誹謗中傷を扱っていますが、誹謗中傷と批判の違いはどこにあるのでしょうか。

誹謗中傷も批判も法律で定義されている言葉ではないので、明確に分けることは難しいのですが、わかりやすく説明すると、誹謗は単なる悪口で「バカ」「アホ」「間抜け」といったもので、中傷は「仕事ができないクズ」「この商品で病気になった」「あの人は反社と関わりがある」「昔に犯罪をしていた」などの根拠のないでたらめです。

それに対し、批判は批評や反論、ものごとの良し悪しについて論じたり評価したりすることで、誰かの行動や発言に対して「その行動、発言は間違っている」「もっと○○すべきだ」「私はこうした方が良いと思う」などということは批判になります。

誹謗中傷は名誉毀損や脅迫罪などで訴えられることがありますが、難しいのは批判にあたる発言・投稿でも法的責任が問われることがあります。

それは、言論などが誹謗中傷なのか批判なのかということよりも、内容や状況により、個別に人の権利を侵害しているといえるかどうかが法律では問われるからです。

つまり、インターネット上などの公然とした場で発言する際は、相手の権利を侵害しないように注意を払う必要があるのです。

西増仁志と三崎優太の騒動まとめ

三崎優太さん（青汁王子）と西増仁志さんは中学の同級生という関係でした。

そして社会に出てから再開を果し、西増仁志さんは三崎優太さん（青汁王子）の会社に就職するもクビになってしまいます。

その件が匿名のTwitterアカウントから誹謗中傷を行う大きな動機になったと見られていますが、それだけでは収まらず、YouTuberのみねしましゃちょーや三崎優太さん（青汁王子）と対立している越山晃次さんと結託して、西増仁志さんは三崎優太さん（青汁王子）のデマ情報を流布する側に回ります。

その攻撃は苛烈を極め、三崎優太さん（青汁王子）は自殺未遂するまで精神的に追い詰められました。

復活した三崎優太さん（青汁王子）はみねしましゃちょーや越山晃次さんを訴え、既にみねしましゃちょーには110万円の賠償命令（千葉地裁判決）、越山晃次さんは逮捕（特別背任罪）という判決が出ており、三崎優太さん（青汁王子）が優勢となっています。

今後、西増仁志さんと三崎優太さん（青汁王子）の間には民事と刑事の2つの裁判が待っていて、誹謗中傷の果てにどのような結末が待っているのか、ネット界隈だけではなく、社会的にも大きな関心を集めています。