西増仁志が三崎優太への誹謗中傷で刑事告訴?両者の関係と騒動を解説!
みねしましゃちょーと西増仁志の関係

三崎優太さん(青汁王子)を誹謗中傷した人の中には、みねしましゃちょーという人物がいますが、みねしましゃちょーと西増仁志さんの関係はどういったものなのか調べました。
まず、みねしましゃちょーとはどういった人物なのかということですが、もともとは不動産関連の会社を経営していた経営者で、不動産業界から離れた後は、物申す系・暴露系・闇を暴く系YouTuberとしての活動をメインにしている方です。
みねしましゃちょーと三崎優太さん(青汁王子)はYouTubeでイベントとしてコラボ動画を提供するほど良好な関係でしたが、イベントがきっかけで逆恨みされるように(三崎優太さん談)なってしまいます。
みねしましゃちょーは、2022年3月から約3ヶ月にわたり、三崎優太さん(青汁王子)への誹謗中傷動画を150本以上も公開していました。
その間、西増仁志さんがどういった役割を果たしていたかというと、誹謗中傷のためのネガティブなネタを提供するという形でみねしましゃちょーと結託していました。
西増仁志さんは三崎優太さん(青汁王子)への憎しみから、三崎優太さん(青汁王子)を陥れるためのネタを提供し、みねしましゃちょーはイベントの恨みを晴らすためやYouTuberとしての動画再生数(収益)のためにそのネタを受け入れて、三崎優太さん(青汁王子)を批判する動画を制作するというものでした。
西増仁志が提供した中学時代のネタは悪質なガセネタだった

三崎優太さん(青汁王子)を非難するためのネタ集め、会議を行うために、みねしましゃちょー、西増仁志さん、越山晃次さん(三崎優太さんの元ビジネスパートナーで会社への特別背任の容疑で逮捕)、探偵A氏の4名でLINEのグループチャットが作られていました。
そのチャットでは西増仁志さんが中学時代の同級生からのタレコミでつかんだネタとして、三崎優太さん(青汁王子)が中学時代に同級生の女子に性的暴行・集団強姦をしていたという話が明らかにされました。
しかし、そのネタ元である金沢の調剤薬局に勤務している薬剤師の奥山郡さんが同級生であったことだけは本当でしたが、性的暴行や集団強姦といった情報は全てが捏造した偽情報でした。
なぜ偽情報を暴露系YouTuberに提供したかというと、奥山郡さんは以前、薬局を開店したいと三崎優太さん(青汁王子)に相談し、断られたことがあったそうです。
三崎優太さん(青汁王子)はその時のことを回想し、奥山郡さんが付き合ってもいない女性に対して「くそびっち」と悪しざまに言っていたことを嫌悪していて、出資の話を断ったと語っています。
奥山郡さんは、出資の話を断られ、その腹いせに虚偽の情報で三崎優太さん(青汁王子)の評判を下げようと画策したのではないでしょうか。
YouTube動画が原因で三崎優太が自殺未遂
3ヶ月にわたって、ほぼ毎日2本、合計で150本以上もの誹謗中傷動画をあげられるということは、普通の精神の人にとっては耐えられるものではありませんでした。
みねしましゃちょーの行動力はかなり激しく、三崎優太さん(青汁王子)が生まれ育った北海道北見市に飛び、聞き込み調査と称して同級生に電話をかけ、「青汁王子の悪評」について聞き回ったそうです。
また、取材するだけではなく、担任や同級生の家に押しかけたり、架空の悪評を広めたりするような動きも見せたそうです。
さらに、自分だけがターゲットになるのではなく、家族や友人までもが誹謗中傷されるという事態に三崎優太さん(青汁王子)の精神は追い詰められ、最終的に2022年5月には大量の飲酒と睡眠薬服用による自殺未遂をおこし、病院に緊急搬送されています。
幸い、命に別状はなかったものの、憔悴しきった三崎優太さん(青汁王子)は体調が優れず、自宅から離れて療養せざるを得ませんでした。
みねしましゃちょーは三崎優太との裁判で敗訴
三崎優太さん(青汁王子)は後にみねしましゃちょーを民事・刑事の両方で、名誉毀損で訴えていますが、みねしましゃちょーはYouTubeに動画をアップして、三崎優太さん(青汁王子)との和解に合意したと発表しました(和解の合意内容については未公開)。
しかし、実際には三崎優太さん(青汁王子)は裁判の訴えを取り下げることはなく、2023年2月には千葉地裁で判決が出され、みねしましゃちょーの三崎優太さん(青汁王子)に対する名誉毀損が認められ、裁判所はみねしましゃちょーに対して110万円の賠償を命令しました。